大学浪人、中退を経験したあなたへ

つらい浮世だ。

舌打ちして何が悪い。


はじめまして、

島村といいます。

私の学生時代の記憶に

挫折というものがあります。

この挫折というものは、

今もなお、私を頑なに離してくれません。


私は学校を中退してしまいました。


行き先々で色々あったのです。色々と。

でも、理由など別にどうだっていいのです。

理由や原因なんて大したものじゃありません。

そんなものは折り合いがうまくつけられなかった、

偶然の産物に過ぎません。

本当に考えなければならないのは、

このどうしようもなくなってしまった現状なのです。


率直にいいますと、

私の経験からするに挫折したのなら、

初心にかえるのが一番。


それが一番です。ほんとうかな?

具体性がなきゃしょうがない。


例えば、私は退学後、通信制の学校に行きました。

そこは社会人が多く、私みたいな学生は殆どおりませんでした。

だから、体も心も、なんだか浮いていました。

それでも一緒懸命勉強しました。

仕事をしてない分、時間がありましたし、

大人たちに負けたくなかったのです。


しかし、

気持ちは常に火で炙られているかのような

焦りがいつもありました。



中退という、履歴書の穴。

取り返しのつかない時間。



どうしよう?

このまま、歳をとってヒキニートなんていやだ。



???「あんたもやれば出来ると思ったんだけどねぇ…」



???「第二の人生目指すには遅すぎます。公務員無理です~」



ハッ…

やだ。

やだやだやだよ~!

そんな、お先真っ暗。

生きてる意味ないじゃん!


だから、私は勉強しかないと思って、

ストレ…じゃなかった努力を重ねて

今じゃそこそこの人生

遅れてます。ええ、遅れてますとも。

色んな意味で。


…まあ、それはさておき、

挫折は辛いものです。

特に日本社会では一度転落したら、

やり直しが効かないなんて

妄言が蔓延っています。

でも、そんなことないんです。

今、いちど、人生をよく見つめて。

他人なんか気にしないで。

幼少の記憶を探れば、

やるべきことが、きっと見つかるはずです。

さて、あなたのやるべきこととは一体なんでしょうか?



見つからないなら、海に行くことをオススメします。


勿論、沈んで下さいといってるわけじゃありません。フフフ…

冗談です。本当に海を眺めるだけでも、

きっとこの先のどこかに繋がることに

なると思いますよ。


必ず、ね。



それでは、今日はこの辺で…

お暇!